正しい洗顔の方法





正しい洗顔方法を身につけて美肌へ・・・

では、正しい洗顔方法をご紹介しましょう!!
まず正しい洗顔の第一歩は自分のお肌に合った洗顔料・洗顔石鹸選びからスタートですね。。
プロアクティブやオルビスなどニキビ対策用、毛穴の皮脂・黒ずみ対策用など目的に特化した洗顔料や、香りに癒されるといった特徴を持った洗顔石鹸など、さまざまな種類の商品が存在していて、なかなか洗顔選びは難しいですが、基本的には泡立ちが良くて泡に弾力があってキメの細かい商品を選ぶのがオススメです。
お得に試せるトライアルセットも各社から販売されているので、色々試してみて、自分に合った洗顔料・洗顔石鹸と出会いましょう。。


正しい洗顔の方法と手順

せっかく良い洗顔と出会っても、洗顔方法が間違っていると十分な効果を発揮できませんし、逆にお肌に負担をかけてしまう原因にもなってしまいます。
具体的な洗顔の方法と手順をご紹介しておきますので、ちょっと面倒かもしれませんが、この手順を守った洗顔をオススメします。慣れれば大丈夫ですよ('-')


髪をまとめて、顔全体を出す
ヘアキャップやタオルなどで、髪が顔にかからないようにして、顔全体が出るようにします。髪の生え際は汚れがたまりやすくてニキビもできやすい場所なので、隅々まで綺麗にするための第一歩なのです。

手洗い
手の汚れを肌につけてしまわないように手をよく洗います。

蒸しタオルを使って毛穴を開く
蒸しタオルを2〜3分間顔の上にのせ、毛穴を開かせます。毛穴の奥にある皮脂や汚れが浮き上がるので、効果的な洗顔が期待できます。入浴時に洗顔する場合はこの作業は必要ないでしょう。。

ぬるま湯で素洗いして表面の汚れを落とす
35〜40度のぬるま湯で顔を素洗いして、お肌の表面の汚れを落とします。すすぎは簡単にで大丈夫です。

泡立て
洗顔料は多すぎても少なすぎても駄目です。適量を手にとって、顔にのせる前に、適度にぬるま湯を加えながら手のひらでよく泡立てます。手の平の間に空気を入れるようにこすり合わせながら泡立てることでキメの細かい泡が出来上がります。
泡立てが苦手な方は、泡立てネットなどを使ってもOKです。
顔の上で泡立てるのはお肌を傷める原因になりますので、避けましょう。

皮脂の多いところからマッサージするように洗っていく
皮脂の多い額、こめかみ、鼻、小鼻などから洗っていきます。
らせんを描くように泡をなじませ、小鼻と鼻筋は特に毛穴の黒ずみが目立つ箇所なので、輪郭に沿って人差し指と中指の腹を上下に動かして丁寧に洗いましょう。髪の生え際は汚れが残りやすいのでしっかり洗い、顎や首筋まで刺激を与えないように泡でマッサージするような感覚で洗います。

Uゾーンはらせんを描くように丁寧に洗います
Uゾーンは顎の中心から耳の付け根に向かって、らせんを描くように泡をなじませフェイスラインに沿って丁寧に洗いましょう。

皮脂の少ない目元や目の周りはやさしく洗います
目元や目の周りは皮膚が薄く、傷つきやすいのでやさしく洗いましょう。頬と口のまわりは、顔の中心から外側に向かってらせんを描くように洗っていきます。

首筋まで丁寧に洗います
首筋も皮膚が薄くて老化が目立つ部位なので、首の付け根からフェイスラインに向かってらせんを描くようにやさしく丁寧に洗いましょう。

洗い流し
泡が顔全体になじんだら、いよいよ洗い流します。手の平で擦るのではなく、パシャパシャと水をかけるような感覚で流します。
ぬるぬる感がなくなるまで、すすぎは20〜30回は繰り返すことを心がけ、特に顎、こめかみ、髪の生え際は洗顔料が残りやすいのでしっかりと洗い流します。

水を拭き取って、化粧水へ
清潔で柔らかいタオルを用意しておいて、押えるように水気をふき取ります。当然ながら擦って拭き取ってはいけません!!
洗顔後の肌はデリケートで乾燥しがちになるので、なるべく素早く化粧水などで潤いを補給しましょう。。